日帰りバス旅行<箱根> [お出かけ<2人で>]
この前のお休みに組合(地区)の日帰りバス旅行に箱根へ主人と行って来ました。
ラリック美術館→湿生花園→花月園(お風呂と食事) という予定だったのですが、、、
朝から凄い雨と風、、、(台風が近づいていましたから、、、)
当日に急遽コースを変えて、、、
芦之湯フラワーセンター→ラリック美術館→花月園 というコースになりました。
フラワーセンターはお花をいっぱい撮り、、、
「ラリック美術館」 へ、、、
ラリック美術館と湿生花園でコラボレーション企画をしていて、、、それを見に行く予定だったのに、、、
湿生花園が雨で行けなかったので、、、ラリック美術館だけを見学~
江戸末期に、長崎の出島で医師として活躍したシーボルト。
彼は日本の文化や自然に魅了され、大量の資料をオランダへ送った。なかでも1万2,000点におよぶ植物の標本や生きた植物は、多くの人々へ日本の植物に対する興味を広げる発端となった。
やがて「和の花」はヨーロッパの生活環境に浸透し、異国に根付いたのである。
同じ19世紀後半のパリでは、日本の浮世絵や工芸品を扱う店が人気を呼んでいた。
ヨーロッパを包んだ日本美術の流行は、そこに描かれた植物への関心も高めた。ルネ・ラリックの作品には、日本や東洋の花々への鋭い観察眼がうかがえる。
果たしてその草花の手本となったのは、書籍や店で目にする美術品だけではなかった。実はシーボルトは研究だけでなく、日本の植物をヨーロッパの風土に馴化させたのち、当時としては画期的なカタログによる通信販売にまで発展させたのである。
ラリックが作品のモチーフにしたテッポウユリもその一つ。シーボルトは、可憐な日本の花を自邸に咲かせたいと願う植物愛好家のニーズに応え、これを広めるきっかけを作った。
[出展作品]
・ルネ・ラリック
ペンダント/ブローチ「ユリの女」ペンダント「フジ」屏風「カラス」蓋物「トウキョウ(菊)」鉢「アサガオ」など、約50点
[出展資料]
・シーボルトコレクション(シーボルトが採集した日本の植物の標本)
・明治期、海外向けに製作された日本の花のカタログなど、約30点
「日本の博物館美術館ガイド」HPから引用
企画展の中で、私が気になったのは~「松と雀」とってもきれいでした~
それから、、、ミュージアムゲートの車とカーマスコットが変わっていました。
左「フォ-ド モデルT」 右「フォ-ド モデルA」
企画展限定スイーツ 「ローズとシャンパーニュのパルフェ」
「美味しそう~食べたい、、、」と思いつつ色々見ていたら時間になってしまいました、、、
その後花月園に移動して~温泉とお食事を、、、
貸しきり風呂の濁り湯
大浴場は単純泉だそうです、源泉2つから引いているそうです。
貸しきり風呂が4つもあるので、、、1人でまったり、ゆっくり入って来ました~
お料理はこんな感じ~
お鍋はホタテの柳川風~天ぷらもあげたてさくさくで美味しかったです~
昼ごはんだったのですが、、、ちょびっとお酒も頂いて~いい感じになりました、、、
最後は、、、
なぜか主人が最後の、、、?
「いち、にー、さーーん(さーーんでナベアツのようにアホになった後で) ダーッ!!!(猪木で)」
なぜか本気でアホになって~本物の猪木のように気合を入れて「ダーッ!」をするおじさまおばさまたち、、、
比較的若めの夫婦は家ともう1軒だけ、、、参加された方の年齢層高かったですが、、、楽しかったです。
主人は幹事のようになっていてほとんど一緒に居ませんでしたが、、、苦笑。
ラリック美術館のショップでアクセサリーをおねだり~で買ってもらったので良しとして~
最後に今年も主人は七夕飾りつくりに参加しています、、、
で、、、ラリック美術館の方と仲良くなったので~お約束の星に願い事を書いてもらっていました。