科学館再び~デジャブ? [お出かけ<子供と>]
お店のお休みにどこへ行こうか考えていましたが~前に行こうと思っていて時間が無くなっていけなかったところへ、、、
「山梨県立科学館」 ・・・
って前記事で 「日本科学未来館」 行ってきてるよね~って突っ込みは無しで!!!
まずは、、、これをやってみたかった~
絵の具を手につけて~ぺったん!
そこへ、絵を描いて~シールとか貼ったりして~
あそびの部屋という所でやっていた「ぺったんエコうちわ」
いろいろな動物とかの見本があって~それから選んでもいいし、自分で何か書いてもいいし、、、
間伐材で作ったうちわに手でぺったんして作るので~ぺったんエコうちわ。
この日は他にも「電気パンをつくろう」とか「のぼり虫」とか他にも工作できる場所があって子供たちがいっぱいでした。
いろいろな展示があるのですが~
お兄ちゃんは無重力を体験したり~無重力と言うより軽くなる感じを体験~
大きなシャボン玉の中に入ったり~上まで割れないで行くのはなかなか難しい、、、
むくっちが一緒に入ってるけどおにいちゃんに隠れちゃってる!
むくっちは宇宙飛行士に気分だけ~なってみたり~
1日に何回かサイエンスショーもやっていて、、、
「磁石の実験」
これは私は見ていなかったのですが、超強力磁石を使った実験で面白かったみたいです。
「液体窒素の実験」
お約束の葉っぱを入れて~「ぱりんっ!」もあり~
これは風船を入れたら割れるか~?が、、、しぼむ、、、所。
で、、、なぜ風船は割れなかったのか、、、空気が液体になるのを透明な袋で、、、
この後暖めると~気体になって~袋もふくらむ~元に戻る、、、。
こんな感じのショーでした。
この他に夏休み特別展として 「宇宙たんけんにチャレンジ」 というのをやっていて
宇宙の事をお勉強できて~最後にクイズに答えられると小惑星探査機「はやぶさ」のペーパークラフトがもらえます。
我が家はまじめに聞いていたので~3枚ゲットしてきました。(まだ作ってないけど~)
このコーナーは8月29日までやっていて、
糸川英夫さんと言う工学者、日本の宇宙開発、ロケット開発の父と言われる人から惑星「イトカワ」の名前がついた事や、、、地球の周りにこれぐらいたくさんの衛星が飛んでいるとか見せてもらえたり、、、
惑星「イトカワ」の形はこんな感じで~表面もこんな感じなんだ~って事も見せてもらえます。
クイズは楽しくてわりと簡単でした。
それからそれから、、、ここへ行ったもう1つの目的は、、、
ドーム型のスペースシアターと言うプラネタリウムがあるのですがそれが素晴らしいらしく、、、
8月29日まで上映される 「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」 と言うのを見たかったからです。
篠田三郎さんが語りかけるナレーションで、小惑星探査機はやぶさがイトカワに何を目的に行ったのか、そこまでの道、、、行方が分からなくなった時のこと、、、そこまでの時間、、、がCGで再現されているのですが、、、とってもきれいだし、感動するし、これが帰って来たんだ、、、と感慨深いものがあります。
むくっちが産まれてすぐぐらいに打ち上げられた、、、はやぶさ、、、帰って来たのはついこの前~どの位遠いのか想像もつきませんが、、、かかった時間だけは~分かります、、、
小さな話になってしまいますが、、、がんばって行ったのだけれど~どこかへ行ってしまってどこにいったんだ、、、帰っておいで、、、って感じの所は~こどもを待つ母の気持ちのようで~
我が家ではむくっちに例えて、、、「そっちは違うよ~むくっちどこへ行くんだ、、、」「むくっちは軌道を離れて消えてしまった、、、」と学校からまっすぐ帰ってこないむくっちに例えられていました、、、
他にも1日に8回こどもにも分かりやすい楽しいものや、これからは天文航法で陸上爆撃機を導くデータをつくった方のお話が上映されたりします。
JAXA相模原で公開されているはやぶさのカプセルに大行列、、、と言うのを聞いていて行って見たいけれど~と思っていましたが、、、ここでも充分いろいろ知ることが出来ました、
他にも上映や展示をしている場所はいっぱいあるようなので~是非是非行って見てください。
科学部に1日部員? [お出かけ<子供と>]
家の中学3年のお兄ちゃん、科学部です。
毎年夏休みに部でいろいろな科学館とかに出かけているのですが~
(つくばとか東京とか、、、)
今年顧問の先生が変って、、、今度の先生はとっても理解ある先生みたいでお兄ちゃんはとっても気に入っています。
で、、、夏休み前、先生からの参加申込みのお便りには~保護者の方の参加もお待ちしています、、、
とあったし、、、
お兄ちゃんの出かけるのをいつもうらやましげに見ていたむくっちも小学2年生になったので、、、お姉ちゃんとむくっちとお母さんが参加したら、、、、?
お兄ちゃんが嫌じゃなければ~先生に聞いてみてくれる?と言ってみると、、、
○○先生は優しいし、親が一緒でも俺は嫌じゃないし、一緒に行けるのは今年が最後だからいいよ、と、、、先生に確認をとってくれて~OKを頂きました。
もちろん部活の一環で行くので~お兄ちゃんからは少し離れた感じで参加しました。
自由参加なので~3年生はお兄ちゃんだけ、保護者参加も家だけでしたが~先生2人含めて12人になりました。
行き先は、、、 「日本科学未来館」
こんな大きな地球(ジオ・コスモ)があって、、、これは海表面温度です。
他に「今日の地球」とかいろいろ変わります。
染色体とかDNAとかゲノムとか、、、むくっちには難しい~(わたしも分かりません、、、)な、展示もあるのですが、、、
今は 企画展「ドラえもんの科学みらい展」 と言うのを9月27日までやっていて、、、
混んでいたので~あんまり体験しませんでしたが、世界最小のヘリコプター(タケコプターもどき)や、、、透明になれる?マント、ほんやくこんにゃく?みたいな物も、、、
こんな感じでガリバートンネルをくぐって~ミクロやナノの世界を見てみよう~
話しかけると返事をしてくれるロボットや、、、
空気が読める 「ぺコッぱ」 話しかけるとすぐにうなずいてくれるはっぱです。
いろんな方向から話しかけられて、、、困っている感じもしましたが~
"カメラで発見!!!視点を変えれば世界は変わる"フォト・ワンダーランド
というリコーのイベントもあって、、、
いろいろなものを自分の好きな位置に置いて自分で好きな角度から写真をとってハガキに印刷してもらう、、、って言うのをやってきました。
むくっちは、山で~恐竜を置いて、、、戦っている所を!
プリントしてくれるお姉さんが「これ凄いね~!こんなの今まで見たことないよー」と言ってくれてむくっちもご満悦~
お姉ちゃんが選んだのは~海で~魚たち、、、
係りのお兄さんお姉さんが手伝ってくれるので~上手に出来ています。
面白かったのは宇宙ステーションが再現されていて~
床が斜めになっていて歩いているとへんな感じに、、、トイレと寝室も見れて、、、立って寝る(立っている感じはしないんだろうけど~)所を見たり宇宙食を見たり、、、
プラネタリウムや実験室や、、、いっぱい見るところがあったのですが~いっぱいありすぎて、、、みきれず~
それでも、先生が団体で予約をしてくれていたので入館料が安かったり、入館の列も早く抜けられたり、お昼ご飯を食べてもいい部屋が準備されていたり~とっても助かりました。
電車に乗ってゆりかもめに乗って~とってもとっても暑かったのですが、、、むくっちは大満足!
朝は通勤時間で電車の中は座れませんでしたが、、、1時間立ったままでがんばりました。混んでいるので私でも疲れたのに~よく我慢していました。
中学生のお兄さんお姉さんにも優しくしてもらって~帰りの電車で座らせてもらったり、歩いてついていくのも少し遅れましたが~気にしてくれたりして、、、お世話になりました!ありがとうございました!
地球のスーパーボールと地球の磁石をショップで買って帰ってきました。
もっと大きくなってからまた行って見たい、、、科学館でした。
追記~
帰ってきてから知ったのですがここの館長さんは宇宙飛行士の毛利衛さんでした。
ここも仕分けの対象になっているのか分かりませんが、、、子供たちがいろいろな体験が出来たり、知ったり、興味を持ってくれるようになる施設は、、、とんでもなく無駄な作り以外はたくさんあってほしいな~と思いました。宇宙に行きたい!科学者になる!とか夢を持つ機会は減らさないで~。