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仲間に入れてください<お星様に、、、> [日記]

 

 

9月18日午前11時46分 主人の祖母が亡くなりました。

主人の母の母。子供たちにとっては曾おばあちゃん。

 

私たちの結婚式には出ていただけましたが、、、

認知症と身体の調子も良くなくなってからずっと入院していました。

入院生活は10年以上、、、ここ何年かは義母が会いに行っても全然分からない状態でした。

家の子供たちも、、、お兄ちゃんは会ったことがありますが、お姉ちゃんは会った時が小さくて覚えていない、、、むくっちは会った事もありませんでした。

 

 

秋田出身の義母は理容師になってこちらに出てきました。その後、義母の一家もこちらに移り住んだので、実家の方をゆっくり周った事が無かった義母は1度ゆっくり実家の方を周りたいと思っていたようです。

そこで9月16日(日)から9月20日(木)まで、義母の兄弟で自分達の生まれたところを周る旅行に出ていました。(曾おじいちゃんと同居しているおじさん夫婦は参加しませんでしたが)

その旅行で曾おばあちゃんの実家にお邪魔した時に曾おばあちゃんが亡くなったという電話を携帯で知ったらしいです。(宿とか予定を全てキャンセルしてすぐに帰るからそれまで頼むと言う電話が主人に入りました)

曾おじいちゃんと同居しているおじさんしか兄弟はこちらに居なかったので、、、私たち夫婦がおじさん夫婦と一緒に斎場に行ったりして、、、

義母たちはその日の夜中には帰ってこられそうだったので。。。

お通夜、告別式の日程もすぐに決まりました。

 

 

私の実家の母の母、の時に子供たちは葬儀に参列していますが、、、

最初から全部見て、全部に参列するのは初めてなので、、、

我慢できるのだろうか、、、(前回は私の実家の方だったので~何とかなるだろう~って思えましたが今回は、、、心配と不安いっぱいでした、、、)

長~いお経を聞いて、、、我慢できなさそうだったのですが。。。

みんなで 「なむなむ」 して、、、お坊さんにも何度もお経を読んでもらって、、、そうすると曾おばあちゃんはお空に行って、、、お星様になれるんだよ、、、と言う話をしました。

ゆかんもして、お通夜にもでて、曾おばあちゃんのお骨も拾ってきました。

 

お兄ちゃんは 義母の弟さんが泣いていたのを見て大泣き、、、最後はみんなで、、、

お姉ちゃんは 焼かれた骨を見てちょっとショックだったようで、、、「焼いちゃうなんて、、、熱そうで、、、かわいそう、、、」

むくっちは お線香をあげて 「なむなむ」 をしては 「曾おばあちゃん起きた?」 と何度も聞いていました、、、

「お父さんのおばあちゃんで、おばあちゃんのお母さん」

むくっちは会った事が無かったので 「新しい曾おばあちゃん」 と呼んでいました。

「曾おばあちゃんが居なかったら、、、おばあちゃんも居なかったし、お父さんも居なかったかもしれないんだね、、、そしたら俺も生まれてなかったのかな?、、、」ってお兄ちゃんがぼそっと言っていました。

 

曾おじいちゃん曾おばあちゃんと、

きっと曾おばあちゃんお星様になれるよね、、、

 


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